Clipperzというパスワード管理ツールをいつも利用しているが、社内のパスワード管理にも便利かも?と思いインストールしてみた。
が、上記のように
| Clipperz.PM.DataModel.User.exception.LoginFailed |
と表示されて、ユーザー登録処理ができない。そこでググるとこのあたりが引っかかる。結論から言うとBCmathが無いと動かないという事。
CentOSなら下記のようにBCmathを導入&httpdの再起動
# yum -y install php-bcmath # /etc/init.d/httpd restart |
とする事で正常に動作するようになる。このClipperzはとても使い勝手が良いので、ぜひ試して欲しい。
※ただし、1カード=1アカウントとして運用すると大変。カードをカテゴリとして利用するのが良い。
int型のauto_incrementのフィールドに”を指定すると自動でインクリメントされた値が生成されるはずなのに、MySQLの環境によっては
1366 – Incorrect integer value
というエラーが発生していた。Windows上のMySQL5.1.34にてmy.iniの87行目あたりの
| sql-mode="STRICT_TRANS_TABLES,NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION" |
という行をコメントにすると正常に動作するようになる事を確認した。
あとActiveWebでもいつのころからか上記の対応をしてくれたようで、正常にClipperzが動いてる!
1366 – Incorrect integer value
というのは、int型のauto_incrementのフィールドに”を指定しても発生するように5.xから仕様が変わったせいらしい。詳細は
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2618399.html
http://www.esselbach.com/thread.php?id=533
あたり。意外と日本語の情報が少なくて困った。新規レコード登録時の初期値”をnullに変えればうまく行く・・・かも(未確認)。ClipperzをActiveWebに導入してみたところ発生した。
結局、前回さくらインターネットでClipperzを動作させるのに挫折したが以前、PHPを自分のHomeディレクトリでコンパイルしていた情報を見かけた記憶があったので調べてみた。参考にしたのはこちら。
PHPのバージョンは念のため現時点のさくらインターネット上のバージョン5.2.6にしておいた。
下記のオプションはさくらインターネット上でphpinfo()を実行した結果からちょっと修正したもの。–enable-calendarを付けたのはWordPressの一部プラグインで利用していたから。
%./configure –prefix=$HOME/php/ –enable-force-cgi-redirect –enable-mbstring –enable-mbregex –enable-calendar –enable-bcmath –with-openssl=/usr –with-gd –with-zlib=/usr –with-jpeg-dir=/usr/local –with-png-dir=/usr/local –with-ttf -with-freetype-dir=/usr/local –with-mysql=/usr/local –with-pdo-mysql=/usr/local –enable-soap –with-curl –with-xsl=/usr/local –with-gettext=/usr/local –enable-exif
%make
%make install |
あれ?なんか、パスに//が含まれてWarningが・・・
/home/youraccount/php//bin/ ??
↑こんな感じ |
めげずに続行。
%cd ~/www/hoge
%ln ~/php/bin/php php5.cgi |
自前PHPモジュールを利用したいディレクトリに.htaccessを下記のように設置。
Action php5-script /www/hoge/php5.cgi
AddHandler php5-script .php |
500 Internal Server Error
だめだった。//になっていたPATHのせいか?と思いつつ、生成された実行ファイルもPHP5ではなくPHPだったので見直してた結果、赤字の部分を訂正。
%./configure –prefix=$HOME/php –program-suffix=5 –enable-force-cgi-redirect –enable-mbstring –enable-mbregex –enable-calendar –enable-bcmath –with-openssl=/usr –with-gd –with-zlib=/usr –with-jpeg-dir=/usr/local –with-png-dir=/usr/local –with-ttf -with-freetype-dir=/usr/local –with-mysql=/usr/local –with-pdo-mysql=/usr/local –enable-soap –with-curl –with-xsl=/usr/local –with-gettext=/usr/local –enable-exif
%cd ~/www/hoge
%ln -f ~/php/bin/php5 php5.cgi |
気を取り直して再度、ブラウザでphpinfo()のみを記載したtest.phpを表示すると
500 Internal Server Error
5.2.3からcgi用の実行ファイルはphp-cgiとして生成されるらしい
強制的にハードリンクを上書き。
| %ln -f ~/php/bin/php-cgi5 php5.cgi |
こっから先は、ClipperzをアップロードしてINSTALL.txtを参照すればOK!
参考にさせて頂いたBlogを運営のみなさまありがとうございました。
「goo IDメモリー」というパスワード管理ツールを利用して結構便利に使っていたがずいぶん前に販売停止になってサポートも終わっている。
今まではFireFoxとIE両方になんとか対応できていたが、FireFox3になって利用できなくなった。そこで、フリーのclipperzを利用しようと考えた。
https://sourceforge.net/projects/clipperz/
結果、挫折。 –enable-bcmath がさくらインターネットではサポートされていない。前は–enable-calendar が使いたかったがこれもだめだった。参考までにさくらインターネットでのConfigure Commandを載せておく。
| ‘./configure’ ‘–prefix=/usr/local/php-5.2.6′ ‘–enable-force-cgi-redirect’ ‘–enable-mbstring’ ‘–enable-mbregex’ ‘–with-openssl=/usr’ ‘–with-gd’ ‘–with-zlib=/usr’ ‘–with-jpeg-dir=/usr/local’ ‘–with-png-dir=/usr/local’ ‘–with-ttf’ ‘–with-freetype-dir=/usr/local’ ‘–with-mysql=/usr/local’ ‘–with-pdo-mysql=/usr/local’ ‘–enable-soap’ ‘–with-curl’ ‘–with-xsl=/usr/local’ ‘–with-gettext=/usr/local’ ‘–enable-exif’ |
やっぱ自前でサーバー立てるべきなのか・・・それ以外の対策としては、
1.
ロボフォームを4,500円購入
2.
XAMP LiteでUSBメモリ上に導入。
の二択。まずXAMP Liteに導入できるか試して見よう。